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「ビックロ」閉店していたのですね

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 今回当HPの「ブログ」-「角野のひとり言」をテーマ別にこの10年以上の記事を閲覧できるように少し改変し、過去の記事も文字を大きくしたり、写真を追加したりしているのですが、ちょうど10年前の「話題の『ビックロ』を見てきました」に目がとまりました。


 当時は、よく東京出張があり、出張の際に「新宿」「浅草」「六本木」などを見て回るのが楽しみであり、ビジネス情報の収集の機会でもありました。

 2012年11月のこの記事は、ちょうど話題の「ビックロ」が開業したばかりで、品川の東京入管の出張の際に新宿まで足を伸ばし、「ビックロ」も見てきたものです。

 当時の記事に、私は 「個人的な感想としては、『ユニクロ』のフロアは明るく、照明もあでやかなのですが、『ビックカメラ』のフロアは少し暗く、清潔感に欠けている印象がありました。『ユニクロ』としての集客力はおそらくあるでしょうが、それではついでに上層階の『ビックカメラ』に上がって、買い物をするのかというは、少し疑問でした。大阪梅田のヨドバシカメラを見ている者として、この『ビックカメラ』の売り場は魅力に欠けているように思いました。」

 そして 「あの手、この手で商売、ビジネスを考えることは、非常に大事なことです。この『ビックロ』が1年後、2年後どのような結果を出すのか。一つの異業種コラボの命運を握っているとも言えそうですね。」と記事を締めくくりました。

 そして、先ほど「ビックロ」をGoogle で検索したのですが、この6月に閉店していたのですね。知らなかったです。驚きました。10年しかもたなかったということです。

 ちょうどこの「ビックロ」開業の数年前に、ユニクロの柳井氏は「成功は1日で捨て去れ」(写真)という本を出しています。私も当時読みました。

 その本に付箋が貼っているところには「経営の実践では、感覚的・直感的だけに偏っていては失敗するので、物事を論理的に進めたり指示したりする必要があると思い、いちいちいろんな理屈や理由を付け加えている。だが、それを言いながら『本当にそうかな…』と思っている別の自分が傍らにいる。」(同書、P127)「失敗した時は、なぜどのように失敗したのか。成功した時には、どんなことが原因で成功するに至ったか。そういうことを考えつつ実践に結びつけていかなくは、いつでも同じように失敗するし、成長することはできないだろう。」(同書、P198)と書かれています。

 「ビックロ」というコラボ戦略の失敗を、はたして柳井氏は「なぜどのように失敗したのか。」という視点から、今後のユニクロの経営に活かしていくのでしょうね。

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