万博行ってきました!
先週5月31日の土曜日、家族と開催中の大阪、関西万博に行ってきました。朝10時の東ゲートの予約。予約抽選はすべて外れ。10時40分頃に手荷物検査を通過しました。
入場後10分以内の予約はすべてなく、海外パビリオン5つ、各国が共同出展しているコモンズというところに1つ入ってきました。
大体海外パビリオンは30分から1時間待ちで入場しました。サウジアラビア、シンガポール、チェコスロバキア、スペイン、フィリピンの5つに入場しました。人気のイタリア館は受付中止でした。
建物がかなり立派だったのは、産油国サウジでした。待ち時間が一番長い1時間くらい。白の民族衣装のスタッフが印象的で、日本語、アラビア語、英語を話すフレンドリーな対応でした。トランプ大統領がつい先日中東の訪問国として選んだ国です。こういったパビリオンの違いを見るだけでも、国力の違いなどを感じ、勉強になります。
シンガポール館は、自分の願いを書き込み、それが上階の天井スクリーンに映し出される凝った演出で、印象に残りました。
また、私の家族には不評でしたが、個人的に大変面白かったのは共同出展パビリオンのコモンズAでした。聞いたこともない小さな国もあるブース出展で、簡易衣装でスタッフと写真を撮ったり、うさんくさそうなターバンを巻いたおじさん達が数人でアクセサリーの値引き交渉を行う様子は爆笑でした。どうやらイエメンの人達らしいです。
夜には、水上パレードショーとその後花火があがり、久しぶりの生の花火の迫力に圧倒されました。また世界一の木造建築物の大屋根リングは、これだけでも一見の値打ちがあります。
当日は、過去最高の入場者数で、さすがに夜の飲食場所に困ったり、東ゲートを夜8時半に出たにもかかわらず、夢洲駅に着いたのが9時半ごろになるなど、このあたり解消されれば、疲れも少なかったでしょう。
百聞は一見にしかず。開幕前色々と賛否両論がありましたが、これだけエネルギー溢れたショーが開催されているのですから、観ておくべきだと感じました。