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クライマックスシリーズがプロ野球を面白くさせていない

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今日からプロ野球のクライマックスシリーズが始まります。

 私角野は、子どもの頃は野球少年で、少年野球も少しやりましたし、高校野球の決勝戦や開会式も父親と観に行ったりしました。そしてプロ野球は神戸生まれで父親の影響もあり、阪神ファンです。甲子園にも何度か応援に行っています。必ず負けていますが。

 しかし、このクライマックスシリーズ制度というのが、今の日本のプロ野球を面白くしていないと以前から感じています。リーグでたかだか6チームしかないにもかかわらず、その半分の3チームが日本シリーズへの挑戦権を持つ。しかも今年の阪神の場合、勝率5割にも満たない、つまり負け越ししているにも関わらず、クライマックスシリーズに出場し、日本シリーズにも行ける。何かこれっておかしくないでしょうか。ちょっとしらけてしまいます。

 こういう制度が始まる前の、プロ野球は本当にわくわくすることが多かったです。まず、リーグ優勝を決めるまでマジックナンバーのカウントダウン。今は、単なるクライマックスシリーズ出場権のマジックナンバーで、リーグ優勝の感激も薄れてしまっています。例えば、1973年の阪神が最終戦まで巨人と優勝を争った試合。共にマジックナンバー1で、いまでも0-9で敗れた時の悔しさは、当時小学6年生だったにも関わらず、今でも忘れられないです。巨人のV9が阻止できなかった悔しさですね。
 
 
 
 また、日本シリーズの感動。例えば1985年の西武を破って阪神が日本一になった日本シリーズ。バースが、掛布が、岡田が打ちました。吉田監督パフォーマンス良かったです。悲運の名将西本監督や日本一になったヤクルトを率いた野村監督の采配など、やはり1年間のリーグ優勝を勝ち取った覇者が7試合を戦い、日本一をかけて戦うことにおもしろさがあったように思います。

 昨年阪神は、3位から日本シリーズに行きましたが、日本シリーズに出ても何か以前のような感動がなかったのは私だけでしょうか。プロ野球人気を盛り上げるために導入されたクライマックスシリーズがかえって、プロ野球からの興味を失わせているファンを生み出していることに、プロ野球を運営する方達も気付いて欲しいところです。

 さてさて、今日阪神は巨人に勝つのでしょうか。

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