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貸金業登録申請手続き

貸金登録申請手続きとは

貴社が、個人や法人に対し金銭を貸し付ける金融を行うことをビジネス、商売とする場合、旅行業あるいは、貸金業の登録が必要となります。

貸金業とは

金銭の貸付け又は金銭の貸借の媒介(手形の割引、売渡担保その他これらに類する方法によつてする金銭の交付又は当該方法によつてする金銭の授受の媒介を含む。以下これらを総称して単に「貸付け」という。)で業として行うものをいう。
 貸金業法では、おおむね次の種類に分けられています。

貸金業を営もうとする営業所又は事務所等
財務局長登録 二以上の都道府県
都道府県知事 一の都道府県のみ

貸金業登録の要件概要

貸金業登録の要件は、つぎの要件を満たさない場合に、登録となります。

  1. 申請者が、成年被後見人又は被保佐人、破産者で復権を得ない者である場合。
  2. 貸金業登録の取り消しを受けた日から5年を経過しない者である場合。
  3. 刑事罰処罰者等でその刑の執行を終わり、または刑の執行を受ける事がなくなった日から5年経過しない者である場合。
  4. 暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者である場合。
  5. 貸金業に関し不正又は不誠実な行為をするおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある場合。
  6. 営業に関し成年者と同一の能力を有しない未成年者で、その法定代理人が1~3の登録拒否事由の1つに該当する場合。
  7. 法人の場合で、役員または令第3条に規定する使用人のうちに1~6の登録拒否理由のいずれかに該当する者がいる場合。
  8.  個人の場合で、令第3条に規定する使用人のうちに1~6の登録拒否理由のいずれかに該当する者がいる場合。
  9. 暴力団員等がその事業活動を支配する者、暴力団員等をその業務に従事させ、又はその業務の補助者として使用するおそれがある場合。
  10. 申請者が、営業所又は事務所ごとに50名に1名以上の数の貸金業務取扱主任者(国家資格試験に合格した者で、かつ、主任者登録を完了している者)を置かない場合。※1
  11. 財産的基礎を有さない場合(純資産5000万円以上。)。
  12. 貸金業を的確に遂行するための必要な体制が整備されていると認められない場合。※2
  13.  他に営む業務が公益に反すると認めれる場合。

※1 貸金業者は、営業所等ごとに、貸金業の業務に従事する者50名に1名以上の「貸金業務取扱主任者」を設置しなければなりません。貸金業務取扱主任者は、当該営業所等において、資金業の業務に従事する使用人その他の従業者に対する助言又は指導等を行い、これらの者が貸金業に関する法令等を遵守してその貸金業の業務を適正に実施できるようにしなければなりません。

資格試験の導入

平成21年度より貸金業務取扱主任者についての資格試験が導入され、平成22年6月18日の4条施行時からは、試験に合格し、主任者登録を行った者を営業所等ごとに配置することが必要になりました。
※2 貸金業を的確に遂行するための必要な体制が整備されていると認められない場合とは、特に次の要件がポイントになります

  1. 常務に従事する役員のうちに貸付けの業務に3年以上従事した経験を有する者であること。
  2. 営業所等ごとに貸付けの業務に1年以上従事した者が常勤の役員又は使用人として1名以上在籍していること
  3. 貸金業の適正な運営に資するため十分な社内規則を定めていること。
    (社内規則は、貸金業の業務に関する責任体制を明確化する規定を含むものでなければならない。)

手続きの流れ

  1. 要件調査を行います
    定款目的、基準資産、貸金業務取扱主任者の選任などを確認します。必要に応じて、定款目的の変更、増資などの手続きを行っていただきます。
  2. 書類の作成及び申請。
    お聞きした情報を元に書類を作成いたします。財務局、大阪府庁(大阪府の場合)とも事前の相談を行います。
  3. 登録の通知
  4. 営業開始

その他、細かい内容については、手続きご依頼後の打ち合わせにて、ご説明致します。

ワンポイントアドバイス

貸金業については、グレゾーン金利、多重債務者、総量規制の問題など様々な社会問題を背景に、規制強化されてきた業種になります。私が10数年前に大阪府知事の貸金業登録申請を行った際には、財産的基礎や、貸金業務取扱主任者の制度などもなく、本当に簡単に業者登録ができたのですが、今や財産的基礎が5,000万円以上、かつ貸金業務取扱主任者も国家試験となりました。大手消費者金融業者も過払い請求の影響で経営不振に陥っています。しかし、金融は、本来人助けのビジネスのはず。登録申請を手伝う当方も、しかりした考え方を持った業者様のお手伝いをしていきたいと考えています。

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