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300名近くの聴衆を前のプレゼン~緊張したー!

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  昨日12月3日金曜日、近畿AD倶楽部というところの「感謝のつどい」で、300名近くの聴衆を前に当法人の業務、サービス内容のプレゼンを行ってきました。

  最近私角野は、ことあるごとに当法人のプレゼンを積極的に行うようにしており、1月ほど前もOSCというところの主催の異業種交流会でプレゼンを行っており、当法人のセミナーや講師の経験も多く、人前で話すことには慣れているつもりだったのですが、昨日のプレゼンでは、のどが渇き、言語不明瞭になりかけ、本当に緊張してしまいました。

  というのも、昨日のこの「集い」ですが、主催者の旧あいおい損保とニッセイ同和損保が経営統合されて初めての集いで、場所はホテル阪神のザ・ポールルームという立派な会場で演壇が非常に高い場所。しかもプレゼン予定者は当法人を含めて2社のみで、プレゼン予定者席は、会場の前。

 そして極めつけは、スポーツキャスターの元ヤクルトの栗山英樹氏が記念講演で約1時間半このプレゼンの前でお話をされ、そのお話が本当におもしろく、会場が沸きに沸いた後の15分後2社目に登壇という段取りになっていたのです。

 このプレゼンの前までは最近刊行された「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」などを読み、十分に話す内容をメモでまとめていたにもかかわらず、自分でも声がうわずっているのに気づき、プレゼンが終わった後も少し放心状態でした。

 この日の栗山英樹氏の講演の中でも長島茂雄氏がジャイアンツの監督に復帰された時の取材時の逸話として、「プレッシャーを楽しむ」という言葉を披露されておられました。まさにこの日の私はこのプレッシャーの状態で、さすがに楽しむ状態にはなかったですが、「苦しいときこそ笑顔」いうやはりこの日の講演のなかの元ヤクルト監督関根氏の言葉が紹介されましたが、プレゼン中の笑顔だけは絶やさないようにいたしました。

いい経験をしました。

(追記)このブログを見返し、今をときめくWBC監督の栗山英樹氏と同じ壇上で、企業プレゼンを行ったことなどすっかり忘れていました。当時は、こうしてよく交流会などに積極的に参加していました。このときは、本当に緊張した覚えがあります(2023年2月28日)。

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